この度、千葉県館山市にある沖ノ島に行ってきました!
沖ノ島にはなかなか発見しにくい洞窟があるとの事で、子供達と冒険気分でいざ出発!
ビーチコーミングの名所ともなっており、タカラガイやシーグラス、運が良ければ琥珀なんかも見つかるとか…?!
噂の洞窟も発見し、海岸では貝拾いを楽しんだりと子連れで楽しむ事ができるスポットでしたよ^^
沖ノ島に駐車場はある?行き方は?
沖ノ島までは車で向かいました。
駐車場は無料となっていて、この日は冬ではありますが土日だったこともあり、車も結構とまっていました。
駐車場の目の前にはもう沖ノ島が。
砂浜を歩いて島へと渡る事ができます。
元々この砂浜の道はなかったようなのですが、関東大震災による地盤の隆起によって陸続きになったのだとか。
そこまで大昔の出来事というわけではないのです。
沖ノ島はぐるっと1周歩いても1時間もかからないので、子供の足でも十分歩く事が可能です。
沖ノ島はビーチコーミングの名所!
沖ノ島はビーチコーミングの名所でもあります。
沖ノ島に向かって右側の海岸は岩場が多いので、ビーチコーミング目的でしたら左側から周ると良いと思います^^
ビーチコーミングではタカラガイや、運が良ければ琥珀も見つかるとか!
我が家はシーグラスを目当てに行ったのですが、見つかったのはシーグラス…?と呼べるかどうか微妙なガラス片でした(笑)
子供達は綺麗な貝殻探しをして楽しんでいました^^
この日はタカラガイは見つかりませんでしたが、こんな綺麗な貝を発見しましたよ^^
南国で見つかるような貝が千葉で拾えるなんて驚きです^^
夏場は海水浴をする方も多いようですが、冬場でも十分楽しめました!
沖ノ島の噂の洞窟への行き方は?
沖ノ島には絶景スポットで有名な洞窟があります。
洞窟への行き方ですが、沖ノ島中央にある整備された道をまっすぐ進むとトイレ、休憩所がありますのでそのまままっすぐ進むと、左手に宇賀大明神が見えます。
宇賀大明神を通り越すと展望台跡に続く道があるのですが、こちらも通り越すともう一本左に曲がる道が出てきますので、そこを曲がった先にありますよ。
曲がり角には親切に『洞窟入口』という看板が立っていますので、迷う事はないかと思います。
以前は看板が無かったようで、うっかり見逃してしまう人も多かったみたい。
洞窟の中には左右に部屋があり、通路は人と人とがすれ違う事ができるくらいの幅。
洞窟の中には人工的にあけられたであろう穴があって、戦時中にここから上陸する敵軍に攻撃したのでは…?なんて説もありますが、確かではないようです。
確かにそんな雰囲気はありますよね^^
洞窟の先には透き通った青い海が広がっていて、この日はかなり風が強かったのに、なぜかこの場所だけは全く風が吹いていなくて神秘的な雰囲気でした。
沖ノ島では釣りもできる!
沖ノ島は実は有名な釣りスポット!
この日は島の中で釣りをしている方は見当たらなかったのですが、沖ノ島に行く途中の道で釣り人が大勢釣りを楽しんでいるのを見かけました^^
夏場は海水浴客が多く釣りをするのは難しいので、春、秋、冬の時期が適しています。
どんな魚が釣れるのかもリサーチしてみたところ…
春
メバル
カサゴ
サヨリ
クロダイ
夏
シロギス
イシモチ
マゴチ
ヒラメ
クロダイ
シーバス
秋
シロギス
イシモチ
マゴチ
ヒラメ
クロダイ
シーバス
サヨリ
アジ
メジナ
冬
メバル
カサゴ
クロダイ
このような魚が釣れるそうです^^
親子で釣りを楽しむのも良いかも♪
釣り道具まで準備するのはなぁ…という方でも、干潮時には浅瀬で魚を見ることもできますよ!
沖ノ島へのアクセス
車
最寄りのインターチェンジは富津館山道路の『富津IC』で、約20分ほどです。
電車
最寄り駅はJR内房線の『館山駅』で、駅から沖ノ島まではタクシーで10分ほどの距離です。
駅から徒歩で行くのは難しいと思います^^;
住所(沖ノ島公園):千葉県館山市館山1563
沖ノ島観光|まとめ
沖ノ島は小さい子供連れのファミリーでも楽しむ事ができる、程よい大きさの無人島です。
海は透き通っていてとても綺麗で、夏場の海水浴も楽しそう♪
貝拾い、洞窟探検も楽しめますので、ぜひ一度遊びに行ってみて下さいね^^
周辺には海鮮丼の美味しいお店もありますし、思いっきり観光を楽しむ事ができますよ!